戒能 朶一(かいのう だいち)

1916生 戦没 右投右打 広陵中-明治大 8/25入団

甲子園 35春(準優勝)

所属 38-40名古屋

背番号 1(38-40)

初出場 1938.8.29対金鯱1回戦 1番二塁手で先発出場(3打数0安打1盗塁)

初安打 1938.9.4対南海1回戦  投手:鈴木芳太郎

初盗塁 1938.8.29対金鯱1回戦 投手:中山正嘉 捕手:松元三彦

最終安打 1939.3.26対イーグルス1回戦 投手:亀田忠

最終出場 1939.3.28対南海1回戦 村松幸雄の代打として出場(1打数1三振)

 

野手成績

年度 球団 登録 試合 打席 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺打 打率 長打率
1938秋 名古屋 内野 40 188 155   19 30 3 2 0 37 12 6   1   32 0 26   .194 41 .239
1939 名古屋 内野 5 14 11   0 1 0 0 0 1 0 0   0 0 3 0 1   .091   .091
1940 名古屋 内野 - - -   - - - - - - - -   - - - - -   -   -
通算 3年   45 202 166   19 31 3 2 0 8 12 6   1 0 35 0 27   .187   .229

 

ポジション
年度 球団 登録 試合 投手 捕手 一塁 二塁 三塁 遊撃 外野   失策
1938秋 名古屋 内野 40       39   1     11
1939 名古屋 内野 5       4         0
1940 名古屋 内野 -                  
通算 3年   45       43   1     11

35年春の選抜では主将としてチームを支え、決勝で松井栄造がいた岐阜商業に敗れるが準優勝。当時のチームメイトに岡田宗芳(阪神)・門前真佐人(阪神他)・秋山正信(広島)・白石敏男(巨人他)・海老寺弘司(南海)・室脇正信(名古屋)。卒業後明大に進学し、38年8月に名古屋に入団。二塁手として活躍。しかし後年応召し戦没。

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09/02/22